#13 (862×1148mm)
#19 (862×1532mm)
超伝導大型粒子加速器のなかを
スピンする粒子の微笑み
僕らの<一>なるたくらみ
そこが僕らのふるさと
巨大なものが、小さなモノたちに飲み込まれてゆく
“サー、想イ出ス事出来ルダロウ?”
無数の真実と想像が絡み合い、打ち解けて
創造され、スピンする僕らの微笑み
アップダウン、チャーミング
この空から降り注ぐ、偏在するヒカリ
これが僕らの<元の姿>と呼ぶべきか・・
そして唯一、隠され続けてきた、
生みの親たち・・・。
Takeshi Kainuma - Hikarinoshiwaza
道すがら
日は そこに在った。
だれかを なにか見るでもなく
そこに 在った。
道すがら
ひとは 立ち止まる。
直視できない
ずっと見ていたら 眼が潰れる
それが こころのくすみを
しこうのいたずらを 洗い清めるまで
ひとは そいつを浴びて
他愛も無いこと かんがえていたわけじゃない。
いま ここで その場所まで・・・
通り道では、
いつも なにかが起こる。
顔をあげな、内側でさわぎまわるコトバに
耳を傾けていても 埒が明かない
この目の前に
その目の前に
もし ヒカリ <それ>が見えるなら
くずれかかった闇の向こうへ
刹那 瞬間を切り・・・・・・
一眼レフ
高画素数カメラを かまえる
余裕などぼくには無いのさ
道すがら、
だから尻ポケットから
携帯電話を取り出した。
Radiohead - Fake Plastic Trees