1985年、英米のロック・ソウル・ジャズ等のスター約50名による「アパルトヘイトに反対するアーティストたち」の『サン・シティ』(Sun City)というシングルが発売された。参加者はスティーヴ・ヴァン・ザント(提唱者、Eストリートバンドメンバー)、マイルス・デイヴィス、ブルース・スプリングスティーン、ピーター・ギャレット、ボノ、ルー・リード等。この企画に参加したアーティスト達は「I Ain't Gonna Play SUN CITY(サンシティなんかで演奏するもんか!)」と声高に唄った。
1985年、アメリカで発売された歌『ウィ・アー・ザ・ワールド』(We Are The World)は、著名なアーティストがUSAフォー・アフリカとして集結して完成させた。イギリスで活躍するミュージシャン、ボブ・ゲルドフが提唱したバンド・エイドの成功に触発されてアフリカの貧困層を解消する目的で作られたキャンペーンソングで、作曲作詞はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチー。
この「Key of Lifeという曲は、上記の2種の欧米歌に対する挑戦状(?)、いえいえ、ささやかなひとつのレスなのです。
Toko Emi : vocal,chorus and vocal arrange
Takeshi Kainuma : music
(guest vocal and chorus : neighborhood)
*試聴されたい方はこちら・hereより。
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