2011/03/27

海沼武史写真展 『八人の王が眠りに就く処』 / preview


海沼武史写真展 『八人の王が眠りに就く処』

二十年以上に渡る作家活動の末に到達した極北の地で見出された「美=生」とは何だったのか。
風景写真の原点へと遡行し、現代に蘇らそうとした、氏の渾身の展覧会を開催いたします。

期間:2011年4月7日(木)~4月30日(土)
場所:EMON PHOTO GALLERY
住所:東京都港区南麻布5-11-12 togobldg B1F
時間:平日11:00~19:00 土曜日11:00~18:00 (日曜祝日 休館)

オープニングレセプションパーティー
2011年4月7日(木)18:00~入場フリー

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2011/03/21

盲目の・・・ / joy inside my tears


視覚を奪われた人々の声
この世の酷い光景に触れることもなく・・・

だが、なぜ痛みを知り得たのだろう?
祈ることを どうして
その胸に置いたのか?

僕たちは、盲目で産まれて来た者たちより
酷く、なにも見ずに生きてきた。

今日は
久方ぶりの雨。
(浴びる時は皆で浴びませんか?)

死をみつめ切ることによって
生を見い出すのさ
「?」
暗闇の深さを見定めるによって
ヒカリの在所 へ? 
いや、それはすでに其処にあった
何処にでも在る ヒカリ
だから・・・
踊りませんか?
生も死も
ほらほら時間も場所も 
越えたところで、ね

知らない処ー。



Stevie Wonder - Joy Inside My Tears (1976)

2011/03/17

最期の栄光 / the final glory


最期の栄光、最前線の 栄光・・・。

すでに、汚染されてしまったのは、僕たちの心(思考と感情)の方ではなかったか?

いま、まさに、揺れて、居る。

逃げ惑う子羊たち、若者たちは放射能を怖れると言う、未来の子供たちのために、とも言う・・・。

漫画と映画とゲームの三本立てでやられた心は、恐怖に駆られ逃げ惑う

どうぞ地球の片隅へ、西方へ、どこまで行っても地の表面、どうぞお逃げなさい。

たまにはさ、柳田國男の「遠野物語」を拓き、「山の人生」を胸に置いて

ただしい戦慄をして来なかったから、子供の心、その中心にすくっと立った、柔らかな、みずみずしい

なによりもピュアで、野生的

あまりにも無力で、壊れやすい

じぶんの傍に在る親たち、その者たちへのひたむきな、僕たちが社会生活や脆弱な観念

そして肥大化した自意識にまみれ手放した、「在るモノ」

を、感じれなくなってしまったんだろうな。


しっかりわが子をみつめてごらん。

答えは、すぐそこにある。

抜き差しならぬイノチのことなら、子供の方が明晰だ。

かれらは、親とともにあるなら、そのイノチを惜しまない。

2011/03/16

海沼武史写真展 『八人の王が眠りに就く処』 / after Atget


来月の4月7日(木)から、広尾のエモン・フォト・ギャラリーにて、海沼武史写真展を開催する予定です。

詳細は、決まり次第ご報告させて頂きます。

そしてこの会期中に、たった1日だけの先着40名様限定スペシャル・ライブ 『AINU NEW WAVE 床絵美XSANPE(千葉伸彦)』を行う予定です。

2011/03/14

想う事

音楽とは、体験するもの。未知を、体験する処。それ以外に、音楽に意味はない。価値はない。
人間にとっての時間や空間に色付けするための、彩を与えるためだけの、娯楽としての音楽に、これを作り続けることに、どんな意味があるというのか。
「音楽」と、音楽のまったくない状態、意味の、不在、あの「沈黙」と呼ばれている時間や空間を越え出てしまった処で体験しうる意識の状態、「沈黙」と、音楽に耳を澄ましている状態とは、突き詰めてしまえば、なんと仲良く、似通い、相伴っているのだろう。

敬愛している音楽家は誰かと問われれば、僕は真っ先にジョン・セバスチャン・バッハと応えますが、バッハの数多の仕事、作品群があり、聴く機会がもてたからこそ、僕の音楽上の実験が許されるのではないか、いや、音楽を作る意味など、その必要性など、そもそも10年以上も前から感じられなくなった僕が、音楽上の実践というある種の愚行をこうして今なお続けているのも、すでにバッハの仕事があるからだと、これは詭弁かもしれない、でも、そのように、この途方も無い人間の、かりそめの、文明生活を続けてゆく、生きながらえてゆくというこの不毛感を、また不毛と感じる僕の感情と思考のからくりを暴露するまで、の、延命行為・・・。

東日本にて、大きな地震があった。僕はその光景を平板なテレビ画面を通してしか見ていない。

僕らの自意識は、すでに地球という生命体の規模を超えてしまったようだ。人の命は地球より重いのだろうか。地球があるからこそ、僕たちが今ここにある、生息しうるという歴然とした事実、あまりにも当たり前の事実は忘れがちだ。
そしてさらに、実際、地球があるから生じたに過ぎない僕たちの自意識、心と名づけられた虚体、個人名、そして恐怖・・・そこから去来する、噴出する歓びや哀しみや・・・、愛とか、憎しみであるとか・・・もし、真に、人命救助を第一に志向する本能が僕たちの内で生き生きと躍動し、自意識や人間の心などを凌駕していたなら、そもそも原発やこの文明の姿は、無かっただろう。貨幣などという抽象物の発案もない。意味や、価値を与えてしまったことも。
また、これまでこの地球上で繰り返されて来た、僕たち人間のみが引き起こす「戦争」という茶番など、宗教など、神などという空想事さえも、瞬く間に消滅していたはずだ。

僕たちは木々のように、そして小鳥たちのように、ただ生まれ、死ぬ。それだけでも、なんと美しい事か。
身体上の本能的恐怖が、絶えず心理的恐怖にまで飛び火し、僕たちの思考や感情、自意識を錯乱させ、膨張させる。恐怖に、実態のない架空の生命を与える。そしてこのからくりを看破しない限り、僕たちの哀しみなど、愛と呼ばれている感情の、想念の動きなど、真実ではないだろう。甚だ個人的な、自意識が呼び覚ました自己愛の変種に過ぎないのだろう。つまり、僕たちはまだ真実を生きていない。もしすでにこれを生きられていたなら、真実という言葉はない。
この地球上で、ほんの短期間、居候させてもらっているだけに過ぎない存在、ちいさくて、眩いばかりの僕たち人間ができることなど、実は、何も無いのだ。そして、この何も無いという直知、直覚だけが、はじめて、たぶん、それぞれが、それぞれの瞬間において、コウベを垂れる瞬間を与えてくれる。地球上で、「本来の人間」の営みの法というものを、教えてくれる。

2011/03/11

海沼武史CD『予報』/ New!! re-Master ⑫



FORECAST / Takeshi Kainuma

01. itsuwa -いつ輪-  (7:40)

02. fluorescence -蛍光-  (6:22)

03. yuki -ゆき-  (9:36)

04. hikarinoshiwaza -ヒカリの仕業-  (12:09)

05. yurai -ユライ-  (6:44)

06. hoshinokarami -星のからみ-  (6:48)




¥2.000(税込) 

*問い合わせ riwkakant@yahoo.co.jp


海沼武史 Takeshi Kainuma CD『予報・FORECAST』のbrochureはこちら(PDFファイル)

2011/03/10

海沼武史CD『魔法』/ New!! re-Master ⑪



Magic / Takeshi Kainuma

01. plelude  (6:33)
02. intercourse  (6:40)
03. spiritual noise-1  (7:43)
04. the night  (7:04)
05. spiritual noise-2  (6:24)
06. cycle  (5:28)
07. time for the suspect  (5:40)
08. spiritual noise-3  (7:02)


¥2.000(税込) 

*問い合わせ riwkakant@yahoo.co.jp


海沼武史 Takeshi Kainuma CD『魔法・Magic』のbrochureはこちら(PDFファイル)

2011/03/09

海沼武史CD『キアノ』/ New!! re-Master ⑩



the Qiano / Takeshi Kainuma

01. piano-1  (6:54)
02. piano-2  (5:11)
03. piano-3  (7:08)
04. piano-4  (7:01)
05. piano-5  (6:00)
06. piano-6  (8:09)
07. piano-7  (15:02)


¥2.000(税込) 

*問い合わせ riwkakant@yahoo.co.jp


海沼武史 Takeshi Kainuma CD『キアノ・the Qiano』のbrochureはこちら(PDFファイル)

2011/03/06

海沼武史CD『経験音楽vol.1』/ New!! re-Master ⑨



the Empirical Music vol.1 / Takeshi Kainuma

01. Asagaya  (6:26)
02. Trampman (6:48)
03. blot in the light  (5:01)
04. colossus  (11:26)
05. point+formula   (11:42)
06. rebirth+public life  (15:34)

¥2.000(税込) 

*問い合わせ riwkakant@yahoo.co.jp



海沼武史 Takeshi Kainuma CD『経験音楽vol.1・the Empirical Music vol.1』のbrochureはこちら(PDFファイル)