最期の栄光、最前線の・・・。
すでに、汚染されていたのは、僕たちの心(思考と感情)の方ではなかったか?
いま、まさに、揺れて、。
逃げ惑う子羊たち、若者たちは放射能が怖いと言う、未来の子供たちのために、とも言う・・・。
漫画と映画とゲームの三本立てでやられた心は、恐怖に駆られ逃げ惑う
どうぞ地球の片隅へ、西方へ、どこまで行っても地の表面、どうぞお逃げなさい。
たまにはさ、柳田國男の『遠野物語』を拓き、「山の人生」を胸に置いて
ただしい戦慄をして来なかったから、子供の心、その中心にすくっと立った、柔らかな、みずみずしい
なによりもピュアで、野生的
あまりにも無力で、壊れやすい
じぶんの傍に在る親たち、その者たちへのひたむきな、僕たちが社会生活や脆弱な観念
そして肥大化した自意識にまみれ手放した、「在るモノ」
を、感じれなくなってしまったんだろうな。
しっかりわが子をみつめてごらん。
答えは、すぐそこにある。
抜き差しならぬイノチのことなら、子供の方が明晰だ。
かれらは、親とともにあるなら、そのイノチを惜しまない。
0 件のコメント:
コメントを投稿