2012/03/30
2012/03/28
2012/03/22
樹の匙・スプーンの佇み / the sound of the wooden spoon
designer:Yoshitoshi Egashira
craftsman:Jyun Osumi
今回アップした写真は、舞台美術家・江頭良年によってデザインされ、yagateの木彫職人・大住潤によって彫り出された木製のテーブルスプーンです。
材質は、ケヤキと胡桃---。
写真では判別できませんが、ケヤキは凛とした、はりのある風情で、胡桃の方はよりまろやかな風合いとなります。
そして、このスプーンの要は、たぶんステンレスや金、銀、または真鍮のスプーンでは味わい難き口当たりの良さ、またはその“静けさ”にあるような気がいたします。舌にやさしいと言いますか、辺りの景色を壊さない様に、生き物としての食品、料理をしとやかに包み込み、人の口へと誘います。そして、舌の上に載せた際の感触、すっと離れゆく余韻・・・。
写真では確かに伝えられない事があります。
実物を見、手に取り、口元によってはじめて知覚できることがあるのです。
2012/03/21
2012/03/18
2012/03/14
2012/03/13
2012/03/08
2012/03/05
2012/03/03
陸前高田にて / EUREKA-5
September 2011
Awake...
Ooh great creator of being
Grant us one more hour,
To perform our art
And perfect our lives.
We need great golden copulations,
-the Ghost Song by James Douglas Morrison-
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