僕が生まれたのは昭和37年10月3日で、今月は47回目の誕生日月、なんともはや、一昨日、勤務中に車にはねられてしまいました。もちろんこれは初体験。が、命に別状ナシ。別状あれば、こんな風にブログは書けない。ちなみに僕が車にぶつけられる瞬間、その一部始終見ていた人々はなぜか多く、目撃した隊員(同僚のこと)や職人さん、現場監督さんらによると、まるでひょろ長い人形がガクッと倒されるかのようだった、と。
この仕事に就き、1ヶ月ぐらいして、僕は生まれてはじめて人身事故というものを目撃しましたが、まさかその数ヵ月後に自分が車に“轢かれる”のではなく“ハネラレル”とは、フツー想像しない。犬のユタは轢かれて死んだけど、僕ははねられた。なんか…辛いね。
10月19日月曜日の18時頃、あたりはもう真っ暗で、僕はいつものようにH氏と組んで片側交互通行、息のあった誘導ぶり、「あと15分ぐらいで開放だな」と、まあ、最後まで気を抜かないように誘導灯とジャケットを赤くピカピカ点滅させて、で、僕は身長が186ありますから、まあ、目立ちます。じゃあ、なんで車がどーんとぶつかって来るのよ…。しかし運が良かったのでしょう、救急車に連れ去られることも無く、なんだあーかんだあーと警視庁の交通捜査係のマニアックな現場検証に付き合わされ、約2時間ぐらいその場に佇んでいなければならず、ドライバーの方、お気の毒に、そして最後までお付き合いしていただいたウチの警備会社とはまったく関係のないクライアント、現場監督さん、ただただ申し訳なく…。でもね、一歩間違ったら、つまり打ち所や交わし方を間違えていれば、もし車が軽自動車ではなく四駆だったら、そしてもし、その車の速度が30キロではなく50キロ以上のスピードでぶつけられていたら、僕はこの世とおさらばしなければならなかった、いや、通院生活とリハビリとか、半身不随とか・・・、そう考えると「嗚呼・・・」、実に恐ろしくなります、だから考えない。
それで、現在、僕はぴんぴんしているんですが、昨日今日と現場に出れたし…。ただ、近づいて来るクルマに対してやたら身体が引く、皆さん、運転にはくれぐれも気をつけましょう!!
「ガードマンズ・レポート-2」でした。
p.s.それで家路に着きカミさんに事後報告した際のその一言がケッサク。「あんたねえ、いつも人とぶつかっているから、車にぶつけられるのよ」だってさ。
4 件のコメント:
初めて知った!!!
ビックリした~~
詳しく状況ききたいとこだけど、
大丈夫との事、後遺症とかもなさそうなの?
これで、私が交通事故にあった経験と一緒になったね。。
つくしさんの一言がきくねぇ~
what is this?
Hi,replica handbags!
It is my shadow of the traffic instruction inside in Tokyo.
どうも、ご無沙汰。
つくしさんの言葉はいつも言い得て妙、です。
コメントを投稿